【全200項目一覧】素材別*犬に食べさせてはいけないもの!危険レベルと対処法も!

【全200項目一覧】素材別*犬に食べさせてはいけない食べ物

『手作りフードを始めたけど、人間は大丈夫でも犬はダメっていう食材もあるんでしょ?』

そうなんです。

なにげなく私達が口にしているものであっても、ワンちゃんにとってはとても危険な食べ物はいくつかあります。

安全に手作り食やドッグフードアレンジを楽しんで頂くため、犬に食べさせてはいけないものを素材別に一覧にしました。

犬に絶対に与えてはいけないもの(死に至る可能性あり)

絶対に犬に与えてはいけない食べ物

  • アレルギーがある食べ物
  • チョコレート
  • ぶどう(マスカット・レーズン含む)
  • ネギ・玉ねぎ・ニラ
  • アボガド
  • キシリトール
  • アルコール類
  • 人間の医薬品

食材一覧に入る前に、大前提として「犬に絶対に与えてはいけないもの」は知っておきましょう。

各一覧でもまとめますが、上記の食材は少量でも中毒を起こしやすく死亡に至る可能性のある食材です。決して与えてはいけません。

肉類

肉類
ワンちゃんの主食でもある肉類。基本的に与えてOKなのですが、いくつか注意点があります。

 種類生食加熱注意
1鶏肉
※新鮮であること
鶏の骨は割れると鋭く尖るため、与えないこと
2豚肉×生肉は腸管出血性大腸菌・サルモネラ・E型肝炎ウイルスに感染するリスクあり
3牛肉

※新鮮であること
生の場合、脂肪の少ない赤み部分を与える
4羊肉
※新鮮であること
5鹿肉×生肉は細菌や寄生虫がいる可能性あり
6馬肉
※新鮮であること
7猪肉×生肉は細菌や寄生虫がいる可能性あり
8合鴨
※新鮮であること
生肉は野生のものは避ける
9
※新鮮であること
生卵はアビジンビオチンを減らすため皮膚トラブルに繋がるリスクあり
10モツ
※傷みやすい
高コレステロールであるため少量を時々程度に。

魚類

魚類
魚は死後に酵素分解により、ビタミンB1を分解する酵素「チアミナーゼ」が増加します。
チアミナーゼにより、ビタミンB1欠乏症に陥ると、足元がふらついたり、歩けなくなる場合もあります。

加熱処理によりチアミナーゼは分解されるため、魚類は基本的に加熱処理が基本となります。

 種類生食加熱注意
11青魚
(秋刀魚・鯵・鰯など)
×不飽和脂肪酸が多い。食べ過ぎに注意
12赤魚
(鮪・鰹など)
×鰹はヒスチジン中毒、鮪は水銀の取りすぎにならないよう、与えすぎに注意
13白魚
(鯛・鰈・鮭など)
×
14川魚
(鮎・岩魚など)
×寄生虫が多いので生安食はNG
15貝類×鮑、トリ貝、栄螺、トコブシは加熱処理しても与えない。
帆立、牡蠣、浅利、蜆はOK
16イカ×生はアニサキスやチアミナーゼの含有量が高いためNG。
加熱処理後は少量ならOK。消化がよくない
17エビ×生はチアミナーゼの含有量が高いためNG。
消化によくない。
18タコチアミナーゼの含有量は少ないものの、少量にとどめるべき。
消化不良を起こす可能性あり
19魚卵×傷みやすいため生食は避ける。
高カロリーであるため少量にすべき。
加工品はNG
20しらす塩抜きしてから少量与える

野菜類

野菜類
野菜は基本的に問題ないものが多いですが、いくつかNGな食べ物もあります。

 種類生食加熱注意
絶対NGネギ××n-プロピルジスルフィドによって中毒を引き起こす
絶対NG玉ネギ××「アリルプロピルジスルフィド」が、赤血球の溶解・貧血を引き起こし、玉ねぎ中毒に陥る
21キャベツ生はシュウ酸が多いので少量にする。
甲状腺系の疾患を持つ犬は避けた方が無難
22アスパラガス×生はアルカロイドを含有(微量)するのでお勧めしません
23カリフラワー
24ブロッコリー甲状腺系の疾患を持つ犬は避けた方が無難
25クレソンβ―カロテン豊富な優秀食材です
26小松菜アクが少なくカルシウムが豊富。
便秘のワンちゃんにも◎
27ほうれん草×生はシュウ酸が多く結石の可能性があるため茹でてあく抜きする
28春菊アレルギー物質「セスキテルペンラクトン」含有。
βーカロテンなどの栄養素も豊富だが加熱して少量が◎
29青梗菜生はゴイトロゲンを含有するため茹でたものを与える
甲状腺機能低下症の犬には与えない
30白菜生はゴイトロゲンを含有するため茹でたものを与える
甲状腺機能低下症の犬には与えない
31レタス微量ながらキシリトール配合。与えすぎには注意
32セロリ繊維質多め
苦手なワンちゃんも多い
33水菜生はゴイトロゲンを含有するため茹でたものを与える
甲状腺機能低下症の犬には与えない
34ルッコラ生はゴイトロゲンを含有するため茹でたものを与える
甲状腺機能低下症の犬には与えない
35大根ミネラル含有分が多い
与えすぎには注意
36
ごぼうイヌリンが豊富で栄養食材。
ただし、繊維質が多いので少量にする
37かぶ消化吸収を助けるアミラーゼが豊富
38さつまいも生は硬く食べない犬が多いが与える分には問題ない
カリウムが豊富なので腎疾患、心疾患のあるワンちゃんは注意
39里いも×生で里芋中毒になった症例あり。
加熱後を与える
40じゃがいも×生の場合、芽や緑の皮部分に毒性のある「ソラニン」を含む恐れあり。
食物繊維、カロリーともに豊富なので少量にとどめる
41生姜少量のみ。多すぎると胃腸に刺激を与える恐れあり
42にんじん抗酸化作用あり。
免疫力のアップにも効果的
43とろろ芋シュウ酸を含むため腎疾患のあるワンちゃんは注意。
皮膚につくとかゆみが出る場合も。皮膚の弱いワンちゃんは生はNG
44にんにく××少量であれば問題ないという意見もあるが、「有機チオ硫酸化合物」含むため中毒の可能性あり
45レンコンタンニン豊富で炎症止めの効果も
46枝豆×生は「トリプシンインヒビター」含有によりたんぱく質の消化不良を起こす可能性がある
47オクラビタミン・ミネラルが豊富
48かぼちゃ×生は消化不良を起こすリスクあり。
加熱後は問題なし
49きゅうり夏におすすめ
50さやいんげん×レクチンを含有。
生はNG
51さやえんどう×レクチンを含有。
生はNG
52ズッキーニ食物繊維豊富なので少量ずつ。
食糞対策として有効
53そらまめ×レクチンを含有。
生はNG
54とうがんカリウムが豊富。腎疾患・心疾患のあるワンちゃんは注意
55トウモロコシ×食べ過ぎに注意。食物繊維が豊富。下痢することも。
芯は窒息の原因になるため与えない
56トマト必ず完熟したものを。未完熟はトマチン中毒の恐れあり
57なすアルカロイド含有。生でも少量なら問題ない
58ゴーヤ×苦みは犬も嫌う傾向あり。
生で食べすぎは下痢の原因に
58ピーマン苦手なワンちゃんが多い
60パプリカ栄養価が高くおすすめ

キノコ類

キノコ類
ワンちゃんにとってもキノコ類は健康食材になります。
ただし、繊維質が硬く、消化器に負担がかかる恐れがあるため、茹でる、煮るなどの加熱処理をしたものを少量与えることをおすすめします。

 種類生食加熱注意
61しいたけ×生は消化不良になる恐れがあるため、加熱処理したものを与える
62えのきたけ×生は「フラムトキシン」を含み、赤血球を破壊する。中毒を起こす可能性あり
63エリンギ×生は消化不良になる恐れがあるため、加熱処理したものを与える
64きくらげ×生は消化不良になる恐れがあるため、加熱処理したものを与える
65なめこ×生は消化不良になる恐れがあるため、加熱処理したものを与える
66ぶなしめじ×生は消化不良になる恐れがあるため、加熱処理したものを与える
67まいたけ×生は「シアン」という毒物が微量ながら含まれており中毒を起こす可能性あり
68マッシュルーム×生は消化不良になる恐れがあるため、加熱処理したものを与える
69ひらたけ× 生は消化不良になる恐れがあるため、加熱処理したものを与える
70ポルチーニ×生は消化不良になる恐れがあるため、加熱処理したものを与える

豆類・ナッツ類

豆類・ナッツ類
豆類、ナッツは与え方を間違うと中毒を起こす可能性のある種類もあります。
また、食物繊維が豊富なため胃腸に負担をかける可能性も。
毒性のないものを加熱処理し、少量を意識してください。

 種類生食加熱注意
71ひよこ豆×レクチン含有にて生は中毒になる恐れがある
食物繊維が豊富。
加熱したものを少量与える
72いんげん豆×レクチン含有にて生は中毒になる恐れがある
食物繊維が豊富。
加熱したものを少量与える
73黒豆×生はトリプシン・インヒビターという毒性の成分がある。
74あずき×生は消化不良になる恐れあり。
あんこに加工したものは糖質が多すぎるので注意
75ささげ×生は消化不良になる恐れがあるためNG
76レンズ豆×生は消化不良になる恐れがあるためNG
77大豆×「トリプシンインヒビター」含有にて生は有毒。
食物繊維が豊富。
加熱したものを少量与える
78くるみ少量なら与えてもOK。
高カロリーで脂質も多いので少量にする
79アーモンド×「酵素抑制物質」が含まれるため生はNG。
ローストしたものを少量与える
80ピーナッツ×生はカビ毒の心配があるためNG。
加熱後なら少量であればOKだが高カロリーである
81カシューナッツ×生は毒性あり。
82ピスタチオ×消化不良の恐れあり。
殻付きは絶対に与えない
83ピーカンナッツ××ジュグロンという中毒物質が含まれています。
胃腸障害を引き起こすおそれがあります。
84マカダミアナッツ××マカダミアナッツ中毒を起こす可能性がある
85ヘーゼルナッツ×毒性はないものの、喉に詰まらせる恐れあり。砕いたものを少量与える
86パンプキンシード×尿漏れ対策として積極的に摂取させる場合もある
87松の実×毒性はないものの、脂質が多いので少量にとどめる
88ひまわりの種×生は消化不良を起こす可能性あり。

果物類

果物
一般的に果物は与えてOKと考えている飼い主さんが多いですが、一部ワンちゃんにとっては毒性を示すものがあります。
下記の表を参考にしてみてください。

 種類生食加熱注意
絶対NGぶどう
(マスカット・レーズン含む)
××ぶどう中毒を起こす可能性あり
絶対NGアボガド××ペルシンという成分により中毒症状を起こす可能性がある
89バナナ糖質が多いので食べ過ぎに注意
90いちごキシリトールを含むので少量にとどめる
91すいか与えすぎると下痢する場合もある
92ナシ収穫時期より前の梨には、「アミグダリン」が含まれ中毒を起こす可能性あり
93洋ナシ収穫時期より前の梨には、「アミグダリン」が含まれ中毒を起こす可能性あり
94りんご
95ブルーベリー消化しにくいので少量にする
96ラズベリー生のラズベリーは傷み安いので注意。
加工品は砂糖不使用のものを与える
97クランベリー膀胱炎やストルバイト結石予防にも◎。
98メロン糖質が多いので少量を与える
99もも糖質が多いので少量を与える
100すもも××成分のアミグダリンが中毒症状の原因になる恐れあり。
101みかん与えすぎると下痢を起こす可能性あり。
102文旦与えすぎると下痢を起こす可能性あり。
103キウイ嫌うワンちゃんも多いが毒性はない。
104グレープフルーツ消化不良を起こすワンちゃんもいるため、積極的には与えない
105ゆず強い酸味が胃腸を刺激、下痢や胃炎を起こすこともあるため少量のみOK
106レモン強い酸味が胃腸を刺激、下痢や胃炎を起こすこともあるため少量のみOK
107甘味が強いので太りやすい
108さくらんぼ種や茎には「アミダグリン」を含むため与えない
109プルーン××「カリウム」と「ソルビトール」の含有量が多く、中毒になることも。
種には「アミダグリン」を含むため与えない
110マンゴー甘いので少量のみOK
111パイナップル芯は誤嚥の恐れがあるので与えない
112パパイヤ青パパイヤを生のまま与えると胃腸障害を起こす恐れがある
113イチジク××ソラレンや、フィシンによる中毒を起こす可能性あり
ゴム(ラテックス)アレルギーを起こす可能性も
114ザクロ×
×アルカロイド類のペレチエリンやタンニンが、消化器症状を起こす可能性あり
115ビワ未完熟なものや葉や種に「アミグダリン」を含むため注意が必要
116カリン××渋みが強く硬いため胃腸に負担をかける
加熱する場合も砂糖の添加が必要になるためNG
117ウメ×生梅は「アミグダリン」を含むためNG。
梅干しは塩分が高いため少量のみOK
118アンズ未成熟な果実や種子、葉には「アミダグリン」を含むため、完熟した果肉のみOK
119あけび×アク抜き後、種を取り加熱したものを少量与えるのはOK

穀類

穀類
穀物=炭水化物は基本的に加熱したものを与えます。生で与えると消化が悪く、またワンちゃんも積極的に食べようとはしません。

 種類生食加熱注意
120薄力粉全粒粉がおすすめ
アレルギーに注意
121強力粉手作りパンなどの使用に◎。
薄力粉より栄養価は高め。
アレルギーに注意
122うどん塩分の取りすぎにならないよう、無塩のものを
123そば粉栄養価が高いがアレルギーを起こすと重篤化しやすい
124パスタ茹でる際に塩をいれないこと
125もち丸飲みで喉に詰まる恐れがあるため、少量ずつ与える
126ごはん普通に与えてOK
127パン減塩パンや手作りパンなど塩分の少ないものが◎
128揚げ麩よりは焼き麩の方が低カロリーでおすすめ
129押し麦やわらかく茹でたものを与える
130きび・あわ・ひえやわらかく茹でたものを与える

大豆加工品

大豆加工品
大豆加工品は基本的に、大豆アレルギーのないワンちゃんであれば問題なく与えられる植物性タンパク質となります。

 種類生食加熱注意
131納豆栄養価の高い健康食材。
ただし与えすぎは胃捻転や胃拡張の原因になるという説も
132厚揚げ下ゆでし、油抜きしたものを少量与える
133油揚げ下ゆでし、油抜きしたものを少量与える
134おから生は傷みやすい
加熱調理したものを与える
135きなこ消化吸収に優れている
栄養価の高い食材
136高野豆腐乾燥から戻し、調理したものを与える
油分・塩分の入れすぎに注意する
137豆乳大豆アレルギーのワンちゃんはNG
138絹ごし豆腐タンパク質を多く取りたい時におすすめの食材
139木綿豆腐タンパク質を多く取りたい時におすすめの食材

乳製品

乳製品
牛乳に含まれる乳糖を分解する力が弱いワンちゃんは、牛乳をたくさん飲むと下痢をしてしまう場合もあります。
牛乳以外の乳製品でも同様の症状を引き起こす可能性があるため与える際に注意が必要な食材があります。

  生食加熱注意
140牛乳牛乳を消化する酵素「ラクターゼ」が少ないため下痢をしやすい。
少量ならOK
141無脂肪乳牛乳を消化する酵素「ラクターゼ」が少ないため下痢をしやすい。
少量ならOK
142ヨーグルト与える場合はプレーンタイプのものを。
消化にしやすく下痢しにくい
143チーズ
※1

※1
※1モッツァレラやカッテージチーズなど塩分の少ないナチュラルチーズならOK。
塩分の少ないものを少量与える
144山羊乳消化吸収が良く、アレルギーを起こしにくい
145スキムミルク
(脱脂粉乳)
牛乳アレルギーなら避ける
146生クリーム牛乳を消化する酵素「ラクターゼ」が少ないため下痢をしやすい。また高脂質で太りやすい。
少量ならOK

乾物・藻類

乾物・藻類
乾物は基本的に水で戻し柔らかくしたものを与えます。
藻類も同じく、乾燥してままでは消化不良を起こす可能性があるため、必ず水で戻すか加熱調理したものを与えましょう。

 種類生食(そのまま)加熱注意
147ごま白ゴマ、黒ゴマともにすりごまにして与えると栄養素を吸収しやすい
148鰹節鰹節は塩分が含まれているため、そのままの場合は少量を与える
149煮干しおやつとして売られているもの以外は塩分が強め。出汁を取った後の煮干しが◎
150するめ消化に悪い・高塩分なのでたくさんは与えない。
加熱して柔らかい方がよい
151鮭とば高塩分のものをたくさん与えることは避ける
152青のり大量でなければ問題なし
153寒天基本的に問題ないが与えすぎると下痢になる場合も
154昆布×硬い板状昆布は消化不良の原因になるため与えない
155海苔味付け海苔ではない方がよい
156ひじき×水で戻したもの、加熱したものを与える
157ふのり水で戻したもの、加熱したものを与える
158めかぶ水で戻したもの、加熱したものを与える
159わかめ水で戻したもの、加熱したものを与える
160海ぶどう塩で漬けたものは必ず塩抜きしてから与える
161もずく水で戻したもの、加熱したものを与える

油脂類・澱粉

油脂類・澱粉
油脂類は基本的に調理用とします。

毎日摂取させたり、飲むオイルとして使うと肥満を招く恐れがあります。
食欲がない場合の一工夫として少量を使用しましょう。

 種類生食加熱注意
162サラダ油調理に使う分には問題なし
163オリーブオイル各種ビタミンが豊富。
ただし高カロリーなので常用・多量は避ける
164ごま油腸内の善玉菌を増やす働きがある
165なたね油オレイン酸の効果で血中コレステロールを抑制する
166無塩バター消化率が高く、嗜好性もある。高脂質・高カロリーなので少量使用
167マーガリン塩分を含み、トランス脂肪酸はワンちゃんにもおすすめできない
168牛脂高カロリーであるため積極的には与えない
169片栗粉とろみ付けなどに使用OK
170くず粉消化しやすく、漢方的にも滋養のある食材の一つ
171コーンスターチとうもろこしのでん粉。消化しやすい
172したらきあく抜きをし、加熱調理したものを与え、未消化で排泄される場合は与えない
173はるさめカサ増し食材としておすすめ

お茶類

お茶類
体によいイメージのお茶ですが、カフェインはワンちゃんにとっては危険な成分。けいれんを引き起こす可能性があり推奨できません。
ワンちゃんに与えるお茶は基本的にカフェインレスのものを少量であればOKですが、積極的に与える必要はありません。

 種類飲料として注意
174ウーロン茶×カフェイン含有にてNG
175緑茶×カフェイン含有にてNG
176紅茶×カフェイン含有にてNG
177ジャスミン茶×カフェイン含有・さらに中毒成分含有にてNG
178黒豆茶カフェインレス
179ほうじ茶・番茶カフェインは少量だが積極的には飲ませない
180麦茶カフェインレス
181ルイボスティーカフェインレス
182プーアル茶×カフェイン含有にてNG
183コーヒー×カフェイン含有にてNG
184カフェオレ×カフェイン含有にてNG
185たんぽぽコーヒーカフェインレス

ハーブ

ハーブ
ハーブを与える場合は、少量を食材にプラスしたり、お茶にしたりなど。刺激の強いものはおすすめしません。

 種類生食加熱注意
186ローズマリー少量をトッピング。
口臭予防にも◎
187ミント少量をトッピング。
口臭予防にも◎
188パセリ少量をトッピング。
189紫蘇少量をトッピング。
食欲増進の効果あり
190どくだみ少量をトッピング。
胃腸の調子が悪い時に積極的に食べるワンちゃんもいます
191黒こしょう××刺激物になるので与えない
192カモミールハーブティーとして与えるとリラックス効果がある。
妊娠中には与えない
193ターメリック少量をトッピング。
食欲増進の効果あり
194リコリスサプリメントがおすすめ。
かゆみや痛みを和らげる効果あり

人のおやつ

人のおやつ
自分たちがたべているものをワンちゃんが欲しがったら…?よくあるお菓子をまとめました。

 種類与えてよいか注意点
絶対NGチョコレート×中毒を起こす可能性あり
195ポップコーン味付きのものは少量のみ
196ガム×キシリトール入りの場合はすぐに病院受診を。
消化不良で下痢や嘔吐を起こすリスクあり
197クッキー油分・糖分の多いクッキーは積極的に与えない
198せんべい塩分の多いせんべいは積極的に与えない
199ジュース糖分の高いジュース類は積極的に与えない
200飴玉×喉に詰まらせる恐れがある、糖分が多いので積極的に与えない

まとめ

普段私達人間がなにげなく口にしているものであっても、ワンちゃんにとっては命を脅かすほど危険な食べ物があります。

手作り食や普段のちょっとした間食に犬用フード・おかし以外のものを与えたいなと思ったら、一旦それがワンちゃんにとって大丈夫な食べ物かどうかチェックしてみましょう。

ワンちゃんの健康を維持する上で食べ物の危険をチェックする習慣はとても大切だと言えそうです。

 

犬山くん
これで安心してごはんを食べられるワン♪