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手術後の抜糸は2週間と4日後に行われました。
これまでの経過はこちら↓
経過① 愛犬が7歳半で炎症性乳がんになった記録。発症から手術まで
経過② 愛犬の炎症性乳がん、手術後の経過~7日間まで過ごした記録
本来であれば、2週間後の予定だったのですが、なんとなく傷がくっついてないのでは・・・と不安になり病院に電話したところ、心配ならあと数日経ってからでも問題ないと言われたので、追加で4日待ちました。
本人は不快だと思うので、本当なら1日でも早く抜糸してあげた方が良かったんでしょうけど・・・。
【2019年11月追記】
※かかりつけの病院で定期的にチェックしてもらい、現時点では「炎症性乳がんであった可能性は極めて低い」と言われました。
ここからの経過は炎症性乳がんの経過とは違う可能性があります。
乳腺術後の経過・炎症性乳がんと診断された経過・炎症性乳がんではないと診断されるまでに至った経緯が書かれています。
抜糸直後は?
抜糸後の傷跡↓
だいたいはキレイだと思うんですけど、画像の真ん中に一部少しだけ浸出液が出てるところがあります。
ここが気になってるんですよね・・・。
消毒はせず、なるべく清潔にして過ごして様子を見たいと思います。
(消毒は皮膚の自然な治癒力を邪魔するそうなので・・・。医師からは傷口をイソジン消毒するように言われましたが、結局消毒したのは最初の3日くらい。あとは清潔にして、傷の消毒はしてません。)
情けない顔をしていますが、本人はすっかり元気。
食欲もあるし、散歩にも行きたがります。本当に炎症性乳がんなの??と思ってしまうほどです。
絶対長生きしてよね!
抜糸後の生活に変化は?
浸出液は抜糸から1週間ほど続きました。
しかし、その後は次第に乾燥していき、まもなくでなくなりました。
今では普通に生活できています。お風呂も入れるようになりました。
今後は体力回復に向けて少しずつ散歩したり、食事を調整したりする予定です。
かかりつけ医に戻りこれまでの経過を説明
ゴールデンウィークが終わり、かかりつけ医にこれまでの経緯を話しました。
先生からは渋い顔をされました。
一日も早く手術をして楽になってほしかったと、手術を焦った私ですがGWを待ってかかりつけ医に相談すべきだったのかもしれません。
かかりつけ医より「まずは組織診の結果を見ないことには今後の計画が立てにくいので、手術先の病院に連絡して診断結果をもらって来てください」と言われました。
そこでD病院に連絡をしたところ、「組織診はしていません」とのこと。
こちらから申し出がなかったのでやらなかった、と説明をされました。組織診についての説明は一切なかったのに、申し出がなかったからと言われ、とてもショックを受けました。
その旨をかかりつけ医に説明したところ、「今となってはとんこちゃんが本当にがんだったかどうかもわかりません。仕方ないのでこれからの経過を見ていきましょう」とのこと。
もしかしたらやらなくてもいい手術だったのでしょうか?と聞いた私に対して、
「子宮卵巣乳腺を除去したことは今後、これらに起こる癌を未然に防いだのだから間違いではなかった」と言ってもらえました。
でも、とても後味が悪い結果となったことに変わりはありません。